# オートコールとは？仕組み・活用例・費用、AI対話型との違いまで解説【2026年版】

> オートコールとは、録音した音声を電話で一斉に自動配信する仕組みです。仕組みと主な活用例(督促・リマインド・アンケート)、費用の考え方、そして「一方的に流すだけ」の従来型と、AIが相手の返答を聞き取って会話するAI対話型(AIコール)との違いまで、導入前に知っておくべきことを整理します。

- 公開: 2026.08.15
- 著者: Call Automatic編集部（My Alarm株式会社 / https://myalarm.site/company/）
- カテゴリ: オートコール
- HTML版: https://call-automatic.com/media/autocall-towa

## 結論（要約）

オートコールとは、あらかじめ録音・合成した音声を多数の電話番号へ一斉に自動発信する仕組みです。督促・リマインド・アンケートなど「伝えるだけ」の業務に向きます。一方、相手の返答を聞き取りながら会話し、質問への切り返しや日程調整までこなすのはAI対話型(AIコール・AIテレアポ)で、両者は得意な業務が異なります。

- オートコール=録音音声の一斉自動発信。1時間に数千件規模の発信が可能なサービスもある
- 向くのは督促・リマインド・アンケート・安否確認など「一方向の連絡」業務
- 会話が必要な業務(営業・商談日の調整)は、AIが応答を聞き取るAI対話型が担当領域
- 費用は「初期費用+月額+従量(コール単価)」構成が主流。具体額は非公開のサービスが多い

## オートコールとは？(定義)

**この章の要点: オートコールとは「録音・合成した音声を、多数の電話番号へ一斉に自動発信する仕組み」です。**

オートコールとは、あらかじめ用意した録音音声や合成音声を、リスト化した電話番号へ自動で一斉発信する仕組みのことです。オペレーターが1件ずつダイヤルする代わりに、システムが数百〜数千件規模の発信を自動で行います。サービスによっては1時間あたり数千件の発信能力をうたうものもあります。

受け取った相手は、流れてくる音声ガイダンスを聞き、必要に応じてプッシュボタン(「◯◯の方は1を押してください」)で回答します。この**「一斉に伝える+ボタンで簡単な回答を受け取る」が従来型オートコールの守備範囲**です。

なお、似た言葉のIVR(自動音声応答)は着信側(かかってきた電話への自動応対)の仕組みで、オートコールは発信側の仕組みという違いがあります。

## オートコールの主な活用例

**この章の要点: 「伝えるだけ」「聞くだけ」の定型連絡がオートコールの得意分野です。**

| 用途 | 内容の例 |
|---|---|
| 督促・入金案内 | 支払い期日のお知らせ、未納の確認連絡 |
| リマインド | 予約日前日の確認、イベント開催の通知 |
| アンケート・調査 | プッシュボタンによる満足度調査、世論調査 |
| 安否確認 | 災害時の一斉連絡と応答確認 |
| 顧客への一斉連絡 | 営業時間変更・障害発生などの案内 |

共通するのは、**会話のキャッチボールが不要**だという点です。伝える内容が決まっていて、回答も「1を押す/2を押す」程度で足りる業務なら、オートコールは人手の何十倍もの速度で処理できます。

## 従来型オートコールとAI対話型(AIコール)の違い

**この章の要点: 「流すだけ」か「会話できるか」が最大の分かれ目です。営業・日程調整はAI対話型の領域です。**

2026年時点で「オートコール」を検討する場合、実際には2つの選択肢があります。

| 比較項目 | 従来型オートコール | AI対話型(AIコール・AIテレアポ) |
|---|---|---|
| 音声 | 録音・合成音声の再生 | AIがその場で応答を生成 |
| 相手の発話 | 聞き取れない(プッシュボタンのみ) | 聞き取って会話を継続 |
| 質問への対応 | できない | 切り返し・説明ができる |
| 受付の取次ぎ依頼 | できない | できる(担当者への取次ぎをお願いする) |
| 日程調整 | できない | カレンダー連携で商談日の確定まで可能 |
| 向く業務 | 督促・リマインド・アンケート | 営業架電・フォローコール・商談獲得 |
| コスト感 | 1コールあたりは安価な傾向 | 従来型より高いが人件費よりは大幅に安い |

従来型は「大量に安く伝える」に特化した道具です。一方、テレアポやフォローコールのように**相手の反応次第で展開が変わる業務**は、録音再生では成立しません。ここを担うのが、AIが相手の返答を聞き取りながら会話するAI対話型です。[AIコールとは？](/media/ai-call-towa)で詳しく解説しています。

当サイトを運営するCall Automaticも後者のAI対話型で、AIが受付への取次ぎ依頼や質問への切り返しに対応しながら、Googleカレンダー連携で商談日の確定、SMSでの案内送付までを自動化します。

## オートコールの費用の考え方

**この章の要点: 「初期費用+月額+コール単価」の3点構成が主流。総コストはコール単価まで確認しないと比較できません。**

オートコール・AI対話型とも、料金は概ね次の3要素で構成されます。

1. **初期費用**: 0円〜数十万円までサービスによって幅がある
2. **月額費用**: 基本料またはプラン料金。込みコール数が設定されている場合もある
3. **従量課金**: コール単価(1件あたり)や通話料(1分あたり)

注意したいのは、**具体額を公式サイトで公開しているサービスが少数派**だという点です。当編集部が2026年8月にAI対話型10社の公式サイトを調査したところ、実額を確認できたのは3社のみでした。公開されている範囲では定額型が月額25,800円〜、接続数課金型が月額10万円〜です。調査の詳細は[AIテレアポの料金相場](/media/ai-teleapo-ryokin-souba)を、10社の一覧は[AIテレアポ比較10選](/compare/)をご覧ください。

## オートコール導入前のチェックリスト

**この章の要点: 「業務が一方向か会話か」の見極めが最初で、法規制の確認が最後の関門です。**

- **その業務は一方向か、会話が必要か**: 督促・リマインドなら従来型、営業・フォロー・日程調整ならAI対話型
- **発信リストの状態**: 電話番号の精度が低いと、どちらの方式でもコストを浪費する
- **コール単価と上限**: 従量部分の単価、超過時の扱い、上限額設定の有無
- **発信者番号**: 自社番号で発信できるか(知らない番号からの着信は応答率が下がる)
- **法規制**: 営業目的の架電は特定商取引法(電話勧誘販売)の規制対象になり得る。氏名等の明示、再勧誘の禁止、時間帯への配慮など、用途がコンプライアンスに適合するかを必ず確認する

## まとめ: 「伝える」はオートコール、「会話して獲得する」はAIコール

オートコールとは、録音音声を一斉に自動発信する仕組みであり、督促・リマインド・アンケートのような定型連絡を大量にこなす道具です。一方、テレアポ・フォローコール・商談獲得のように会話が必要な業務は、AIが応答を聞き取って会話するAI対話型(AIコール)の領域です。

自社の業務がどちらに当たるかを見極めたうえで、費用はコール単価まで含めた総コストで比較してください。AI対話型の実際の会話品質は、[無料テストコール](/#trial)で自分の電話で確かめられます。

## よくある質問

### オートコールとIVRは何が違いますか？

IVR(自動音声応答)は主に「かかってきた電話」に自動音声で応対する受信側の仕組み、オートコールは「こちらから一斉にかける」発信側の仕組みです。両方を組み合わせて提供するサービスもあります。

### オートコールは営業電話に使えますか？

録音音声を一方的に流す従来型オートコールは、新規営業には不向きです(すぐ切られやすく、企業イメージを損なうリスクもあります)。営業目的なら、相手の反応に合わせて会話できるAI対話型(AIテレアポ)が現実的です。また、特定商取引法の電話勧誘販売に該当する場合は氏名等の明示・再勧誘の禁止などの規制があるため、用途のコンプライアンス確認は必須です。

### オートコールの費用相場はいくらですか？

「初期費用+月額+コール単価の従量課金」という構成が主流ですが、具体額を公式サイトで公開しているサービスは少数です。当編集部の10社調査では、AI対話型の公開実額は定額型で月額25,800円〜、接続数課金型で月額10万円〜でした。詳しくは料金相場の記事をご覧ください。
